2019-03-12 第198回国会 参議院 予算委員会公聴会 第1号
あるいは、せんだって沖縄の県民投票の際にお呼びしました小川和久さん、軍事アナリストです、日本を代表する軍事アナリストですけれども、彼は、普天間の代替機能が欠落している、辺野古を造っても有事の際に五百機の駐機場すらないじゃないか、あんなところは使えない、そういう基地を造っても米軍は受け取らない可能性もあると。じゃ、なぜ強行して造るんだと。
あるいは、せんだって沖縄の県民投票の際にお呼びしました小川和久さん、軍事アナリストです、日本を代表する軍事アナリストですけれども、彼は、普天間の代替機能が欠落している、辺野古を造っても有事の際に五百機の駐機場すらないじゃないか、あんなところは使えない、そういう基地を造っても米軍は受け取らない可能性もあると。じゃ、なぜ強行して造るんだと。
○公述人(前泊博盛君) 私も、これは小川和久さんがストレートにさんずいという話をしていましたけれども、汚職なんだと、そうでなければこの建設をする理由は軍事的に理由が付かないと言っています。そういう専門家の言葉に対してどう受け止めるかということですね。
ところが、これは資料の二ページ目、小川和久さんのツイッターをごらんください。 これは、実は私も驚きました。皆さんもよく御存じかと思います、軍事評論家の小川和久さんのツイッターです。私の質疑後すぐに、その当日ですよ、ここに書かれている、「あのY記者は安倍さんと最も親しいジャーナリスト。仲人も安倍さんなのだ(笑)。」、この五年以上も前のツイートを私の質問の直後に削除しているんですよ。
資料も付けておりますけれども、最後から四枚目ぐらいから、これは小川和久さんという軍事アナリストのメルマガに出ておりますけれども、いわゆる海兵隊のヘリコプター部隊基地と地上部隊訓練場との関係でございますが、実は、いわゆる部隊基地と訓練場との間が、日本では六十五海里以内という話がずっと出ておりますけれども、実はアメリカ国内にもっと離れている場所があるという情報でございます。
お話にありました静岡県の危機管理に関しましては、自衛隊のOBであります小川和久さんが非常にいろんなアイデアを出して、消防との訓練等もやっていただいておりますけれども、御指摘のように、少しでも定年そして退職予定の幹部自衛官に対して、防災危機管理、これの仕事をしていただくための、そのための教育、これを実施するとともに、大臣名で都道府県知事に退職自衛官の再就職の支援についても依頼をするなど、地方公共団体への
豊田 硬君 政府参考人 (防衛省大臣官房衛生監) 塚原 太郎君 政府参考人 (防衛省防衛政策局長) 黒江 哲郎君 政府参考人 (防衛省運用企画局長) 深山 延暁君 政府参考人 (防衛省人事教育局長) 真部 朗君 参考人 (東京外国語大学大学院教授) 伊勢崎賢治君 参考人 (静岡県立大学特任教授) 小川 和久
本日は、両案審査のため、参考人として、東京外国語大学大学院教授伊勢崎賢治君、静岡県立大学特任教授小川和久君、第三代統合幕僚長折木良一君、ジャーナリスト鳥越俊太郎君、国際地政学研究所理事長柳澤協二君、以上五名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言御挨拶申し上げます。 本日は、御多用のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
沖縄及び北方問題に関しての対策樹立に関する調査のため、本日の委員会に宜野湾市長佐喜眞淳君、静岡県立大学グローバル地域センター特任教授小川和久君、沖縄大学人文学部准教授・トリニティ株式会社代表取締役社長樋口耕太郎君及び沖縄国際大学経済学部教授前泊博盛君を参考人として出席を求め、その意見を聴取することに御異議ございませんか。 〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
○参考人(小川和久君) これは、普天間の航空機を仮の移駐先に移した時点で普天間飛行場は閉鎖されるわけです。ただ、移設先が完成されるまでは、普天間飛行場を撤去というのは多分アメリカ側は受け入れないと思います。ただ、閉鎖をすれば普天間周辺で航空機が飛ぶことはなくなりますので、危険性の除去というのは実現できるということです。ですから、御質問のとおりでございます。
○参考人(小川和久君) はい。 じゃ、終わります。
早速その自衛隊の活動につきまして伺っていきたいと思いますが、今回の自衛隊の初動につきまして、軍事アナリストの小川和久さんは、自衛隊と救難、救援にかかわる消防、警察、海上保安庁は共に連携よく迅速に動いた、阪神・淡路大震災のときはこれがばらばらだったが、中越地震などを経験し、長足の進歩を遂げたと高く評価をしておられました。
これは、せんだっての参考人の小川和久さんが、せめて防衛省も市民団体くらいの追跡能力を持つべきだとおっしゃっていました。私もそうだと思います。今の答弁は、聞いただけ。聞いたということを信じなさいと言う政府と、市民団体は、おかしいよと。これは、市民団体というのは、自前のお金で一生懸命調査をしているわけです。それは国民の側からの目なんです。
近藤 昭一君 田嶋 要君 長島 昭久君 伴野 豊君 松野 頼久君 三谷 光男君 田端 正広君 富田 茂之君 笠井 亮君 阿部 知子君 糸川 正晃君 ………………………………… 参考人 (拓殖大学大学院教授) 森本 敏君 参考人 (軍事アナリスト) 小川 和久
もう一つ、今度は、森本参考人、そして小川和久参考人にお尋ねをいたします。 これまでのこの新法、法案審議の中で我が党の委員の中からも、補給活動ではなくて海上阻止活動そのものに我が国が当たる、海上阻止活動の正面に立てばいいのではないか、こういう提案がございました。
本日は、本案審査のため、参考人として、拓殖大学大学院教授森本敏君、軍事アナリスト小川和久君、医療法人健祉会理事長レシャードカレッド君、東京外国語大学大学院教授伊勢崎賢治君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人の方々に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
今月十六日の公聴会で自民党から推薦されて公述した軍事評論家の小川和久氏は、日本が米軍に出ていってほしいと言えば、米軍は困って、米国は金を払ってでも日本に居続けたいという趣旨の発言をしました。この点が理解できず対米追随の日本外交は、どうしようもないという印象すら受けました。 防衛庁長官、麻生大臣、この小川氏の考え方をどう受け止めますか。よろしく。
日本がテロの対象になるかどうかということについて、この前、軍事評論家であります小川和久さんの「日本の戦争力」という本を読みました。こう書いてありました。アメリカを敵視しているテロリスト・グループにとって、日本はアメリカの最重要同盟国としてテロの標的になり得る。
それでは、外交・安全保障について、公述人軍事アナリスト小川和久君及び財団法人平和・安全保障研究所理事長渡辺昭夫君から順次御意見を伺います。 まず、小川公述人にお願いいたします。小川公述人。
○公述人(小川和久君) 福島先生、ありがとうございます。 先ほども似たような質問がほかの先生方から出ていたんですが、私はこれをどれぐらい値切るかというので日本の外交力問われていると思います。元々、米軍基地あるいは米軍に関する負担を軽減するために沖縄の海兵隊の部隊の司令部機能を中心にグアムに移すという話にいつかなっちゃったんですね。
○公述人(小川和久君) もうちょっと具体的にお願いいたします。
先々月の三月三十一日、当委員会においても外交防衛委員会の参考人質疑で、小川和久さんがもう欠陥機であると明言をいたしました。今回の中期防では、この支援戦闘機F2の取得数を何と百三十から九十八機に減らしているわけでございます。つまり、生産を途中で打ち切るというふうにも読めるわけでございますが、私はこれはある意味、英断だと思っています。
国務大臣 外務大臣 町村 信孝君 副大臣 外務副大臣 谷川 秀善君 大臣政務官 外務大臣政務官 福島啓史郎君 事務局側 常任委員会専門 員 泊 秀行君 参考人 上智大学外国語 学部教授 樋渡 由美君 軍事アナリスト 小川 和久
本日は、参考人として、上智大学外国語学部教授樋渡由美君及び軍事アナリスト小川和久君に御出席いただいております。 この際、参考人の方々に対し、本委員会を代表して一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席いただき、誠にありがとうございます。 皆様から忌憚のない御意見をいただき、今後の調査の参考にしたいと存じますので、よろしくお願い申し上げます。
○参考人(小川和久君) QDRに日本を加えて議論をしていこうという考え方そのものは、日本が自立できない構造の軍事力を期待されている問題とは余り関係ないですね。どのぐらいの部分で日本は協力できるのか、あるいは日本の国益を前提にどういう主張をしてくるのか、そういったことを前提にQDRというものが検討されていくと思うんです。
○武正委員 きょうは民主党の外務・防衛の部門会議で軍事アナリストの小川和久先生に来ていただきましたが、そのときも、SACO合意のときに、今回、普天間のヘリ墜落もございました。あのときにヘリが普天間で飛べないようになぜできなかったのか、まずそれを先にすべきではなかったのか、これはやはり政府も怠慢であり、この国会としてもやはりそのそしりを免れ得ないというような御指摘もあったわけであります。
かつて、小川和久さんという、軍事アナリストで、ここに参考人で来られました。あの方が、大分前ですけれども、十七、八年前、「在日米軍」という本を書かれたんですね。そのときに、読んでいてなるほどなと思ったのは、やはり自衛隊を米軍の一つの戦闘単位として組み込んで考えているのではないか、それが証拠に、日米共同訓練というのは英語オンリーで行われているんだということなんですよね。
逢沢 一郎君 政府参考人 (内閣官房内閣審議官) 大石 利雄君 政府参考人 (防衛庁長官官房長) 北原 巖男君 政府参考人 (防衛庁防衛局長) 飯原 一樹君 政府参考人 (消防庁長官) 林 省吾君 参考人 (独立総合研究所代表取締役社長兼首席研究員) 青山 繁晴君 参考人 (軍事アナリスト) 小川 和久
本日は、各案件審査のため、参考人として、独立総合研究所代表取締役社長兼首席研究員青山繁晴君、軍事アナリスト小川和久君、早稲田大学大学院教授小尾敏夫君及び日本弁護士連合会有事法制問題対策本部本部長代行村越進君、以上四名の方々に御出席をいただいております。 この際、参考人各位に一言ごあいさつを申し上げます。 本日は、御多用中のところ本委員会に御出席をいただきまして、まことにありがとうございます。
○参考人(小川和久君) どうも御質問ありがとうございました。 私は、自衛隊をやむなく派遣せざるを得ないという立場でございます。 で、私は、陳述で申し上げましたように、自衛隊という軍事組織を秩序と治安がなくなっているイラクの社会において民間主導の復興支援をするための足場を作るためのギプスや添え木の役割として使うというのが一つ考え方としてある。
○参考人(小川和久君) 私は、事前協議ということがうたわれている以上、日本側から問題提起をし、常に説明を求めるべき事柄であろうと思います。 ただ、残念ながら、日本の政府にはアメリカとの間で軍事的対話を行うだけの専門的な能力がございません。私の方がましかもしれないですね。それぐらいのレベルでございますから、対話能力がないから話にならないというのがアメリカ側の言い方なんですよ。
○参考人(小川和久君) 沖縄の海兵隊がイラクに派遣されるのは、これまで占領政策の中で第一線に立ってきた陸軍部隊などの代わりでございます。
○公述人(小川和久君) 大変重要な御質問をありがとうございます。 私が日本の原理原則と言ったのは、平和主義と並んで国連中心主義、これも入っております。別に、国連に従うといったようなことよりも、むしろ国連を自らの平和、国際平和実現のためのシステムとして使いこなしていくんだというのが日本の国連中心主義の基本的な考え方であろうと私は思います。
○公述人(小川和久君) 御質問ありがとうございます。 私は国連中心主義というものを、国連を一つのシステムとして機能させるべきだということを先ほど申し上げましたが、同時に、日本でややもすると動物行動学の刷り込みのような格好で、自動的にアメリカに協力する、アメリカを支援するという言葉が出てくるということを整理するということが日本の主体性の問題ではないかと思うんですね。
大田 昌秀君 事務局側 常任委員会専門 員 田中 信明君 公述人 財団法人ディフ ェンスリサーチ センター専務理 事 上田 愛彦君 東京大学名誉教 授 板垣 雄三君 国際政治・軍事 アナリスト 小川 和久
そこで、今、あれ以来、掃海艇をペルシャ湾に派遣をし、それから盛んに国際貢献ということが言われるようになりましたが、私はあの湾岸戦争を肯定的に見る立場にありませんけれども、例えば、軍事アナリストの小川和久さんとも親しくいたしていますけれども、彼が言うのは、日本はお金は出したけれども血も汗も出していないとよく言われるんだが、冗談じゃない、例えば佐世保や呉の弾薬あるいは燃料基地がなければ、米国はあの湾岸戦争